精神科ナースの本気メモ

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『人見知り』を克服したいあなたへ 超効果的なたった一つの克服法

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友達になるって難しい。』

プロフィールにもある通り、私は極度の『人見知り』だ。
いや、今は普通に人と会話できるし、知り合いも多くなったから、『人見知りだった』が正しいだろう。


その証拠に私には、小・中学校の九年間、友達と呼べる人物が一人もいません(;^ω^)

街で会ってもお互い声をかけることもないです。
今回は、『人見知り』だった私が、どのようにして人と円滑なコミュニケーションを図れるようになったかも併せながら、『人見知りの克服法」』紹介したいと思います。

 

そもそも人見知りとは....。

 1.自分に自信がない

 2.他人からどう見られているか気になる

 このたった二タイプに分かれます。1.のタイプには『自分自身に自信がない』タイプと『会話の内容や会話自体に自信がない』タイプの二つに大別されますが、どちらにしても『自信をつける』という、たった一つの対策で克服することが可能です(*^^)v

 また、2.の『他人からどう思われているか、気になる』タイプも『自信の無さ』という根本的な部分で同じなので、やはり『自信をつける』ろいう対策を効果的に実践することで解決されるのです。

 


 自分のコンプレックスと真摯に向き合う

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 私も、『どうしてこんなに人と付き合うのが怖いのだろう?』とよく考えるようになりました。来る日も来る日も、自分のどこを変えれば人付き合いが怖くなくなるか一生懸命考える時期がありました。

 結局、明確な答えを自力で見つけることは出来なかったものの、私の場合、『自分の太った体が嫌だ。恥ずかしい。』と感じていると結論づけました。とりあえず普通の体型になろうと決意したのです。

 まずは、『人見知りの原因を探る』ここから始まります。原因が分かれば、あとは対策をするだけでいいのですから(*^^)v

 

別に間違っていてもいいじゃないか!!

  人見知りを治すには、自分のコンプレックスを改善することが非常に効果的です。人間は『他人からどうみられているか?』を非常に重要視するので、コンプレックスの改善は自分に自信をつけ、他人とコミュニケーションをとる際の心のブレーキを解除してくれます(*^^)v

 とはいっても、自分のコンプレックスは何か?と自分に問いかけても常に的確な答えを導き出せるとは限りません。しかし、自分の中にあるコンプレックスを改善することによって、より楽しく生活することができるようになることに違いないのです!!

 

まずは一個だけ、いきなり2つも3つも変えようとしない!

 欲張りな人ほど、この段階で失敗してしまいます。『人が何かを習慣にするためには、三週間かかる』と言われています。それくらい、人間は何かを習慣づけるために時間と労力を消費するのです。なので、複数のコンプレックスがあるからと言って、一度に改善しようとしても無理なのです。まずは一個だけ、一番自分が治した方が良いと思うものだけを改善するようにしましょう(*^^)v!

 

 

 

~私の体験談~

きっかけは突然でした

 『痩せる』そう決意はしたものの、高校時代まで実家で過ごしている自分にはハードルが高すぎました(;^ω^) 実家の飯は旨かった。自分の好きなものを自分の好きなだけ食べれたのだから。まして当時、運動系の班活に所属していたわけでもなく、カロリーを蓄積し放題でした( ;∀;)笑っ
 私が大幅に人とコミュニケーションをとれるようになり、『人見知り』を卒業していったのは、看護学校に入学を機に、独り暮らしを始めたのがきっかけだったのです。

 独り暮らしを始めた私は、なけなしのお金をはたいて、6000円位する高性能体重計を購入しました。最初に表示された数字は『83kg』という肥満児のでしたが、これを頑張って標準体重の『65kg』まで落とす!!と決意したのです。

 結果的に七カ月かけて、私の体重は63kgにまでなりました。一瞬ですが60kgを下回ることができました( ゚Д゚)ガリガリすぎてみっともなかったので、さすがに体重を増やしましたが....。笑っ

 肝心の『人見知り』ですが、劇的に改善されました!!さすがにもう『人から太っている』と思われなくなったので、自信をもってコミュニケーションをとることが出来るようになりました(*^^)v

 

短所を長所になるまで磨き上げろ!

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 短所を短所のまま受け入れるという方法もありますが、私は敢えて、『短所は努力で長所にまで昇華させる』ことをオススメしています。というのも、コンプレックスを受け入れて生きていくためには、開き直る必要がありますが、想像以上に精神力を消耗します。また、受け入れたつもりでも、実は受け入れきれておらず、悶々としながら生活している場合も多いからです。

 以上から、太っているのならモデル体型を目指す、勉強が出来ないなら秀才を目指す。といったように、コンプレックスが長所になるまで、磨き上げた方が精神衛生上良いと言えます。

 

特にコンプレックスが見当たらない

 実際に、こういう方もいると思います。いわゆる『会話の内容に自信がない』タイプの方があてはまります。『特にコンプレックスらしいコンプレックスが見当たらないけれど、人と話すのが苦手.....。』そういう方にオススメなのが『テキトーに話す』という意識を持つことです。意外にも、人とコミュニケーションをとる時に、『マジメに話さなくてはいけない』『自分が無知なのがバレるのが怖い』そう感じてしまい、人とコミュニケーションをとるのが苦手になっている人が多いです。

 しかし、ハッキリ言いますが『あなたとマジメな話ばかりしたい人なんていません。』もっというと『あなたに興味なんてありません』これだけ意識するだけでも、会話はとても楽なものになります。本来、会話は楽しいものです。楽~っな気持ちで、変なことをいってしまったら『あっ!!変なこと言っちゃった~っ笑っ』って行ってしまい、それすら笑いに変えるくらいの気持ちで会話しましょう!(^^)!その方が、相手もあなたも楽しく会話することができるでしょう!!

 

 

 

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