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起業が怖いと一歩踏み出せない方は必読! サラリーマンは最強のイケてる職業であるという理由

 

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本記事の内容

 

 

 

 

 

それでもサラリーマンは最強!

空前の副業ブームで、サラリーマンでいること自体がダサいみたいな風潮が流れている。

 

起業家 > 自営業 > 投資家 ≧ サラリーマン+副業 > サラリーマン

 

人により順序に上下はあるものの、『サラリーマンが一番ダサい』みたいな流れがあることは間違いない。

もしも、この現代でこの感覚を理解出来ないのであれば、それはそれでマズいのではないかと思う。

 

しかし、それでもサラリーマンは最強の職種であると考えている。

 

 

 

サラリーマンが最強である理由

それでもサラリーマンは最強であるという理由は全部で5つある。

 

 ①利益を出していなくても、安定した給料がもらえる。

 ②仕事に失敗してもほぼリスク0

 ③事業計画の根幹部分など面倒な事を考える必要がない。

 ④保険料を半分会社が負担してくれる。

 ⑤必要に応じて副業することが出来る。

 

 

 

①利益を出さなくても、安定した給料がもらえる。

会社に所属しているからといって、利益を出しているとは限らない。

また、利益を出しているつもりになっているだけの人だって多い。

 

これが起業家であればこうはいきません。

利益を出さない限り収入はないし、赤字になることだって少なくないのです。

 

一方、サラリーマンは違います。

会社に直接的な利益をもたらさなくても、給料がもらえます。

 

会社は被雇用者に対して、仕事した分の給料を払う必要があります。

しかし、多くの場合、会社にいたことに対して賃金が発生しているのと同義です。

仕事が出来るか否かに関わらず給料が発生します。

仕事が出来なくても、長く所属しているだけで高い給料をもらう人だって多いです。

 

つまり、会社に利益をもたらしているかどうかに関係なく給料がもらえてしまいます。

 

これはサラリーマンだけの特権・特徴であり、サラリーマン以外の働き方ではありえないことです。

 

 

 

②仕事に失敗してもほぼリスク0

私もこれまで信じられない数のミスを仕事中にしています。

それは、仕事に集中していない訳ではなく、不可抗力であったり注意力や見込み違いによるものが多いです。

 

これが起業家や投資家であれば、常に失敗は命取りです。

ちょっとしたミスで倒産・破産につながることもあもるのです。

 

一方、サラリーマンはちょっとやそっとの失敗をしたところで解雇になることはないし、気軽に仕事をしているだけでOKです。

 

 

 

③事業計画の根幹部など面倒なことを考えなくて良い

起業の今後を左右する。事業計画の根幹部を考えることは好きでないと続きません。

起業家や起業の社長をしているとこのような面倒な事を常に考えている必要がありますが、サラリーマンはそこまでする必要がないので気楽です。

その面倒な時間がない分、自分の時間に注力することが出来ます。

 

それこそ、趣味のゲームやスポーツなどの没頭してもいいし、自分の給料に不満があれば副業することも可能です。

 

 

 

④保険料を会社が半分負担してくれる

ビギナーサラリーマンの皆さんは知らないかもしれないが、雇用されている時点で会社が保険料(健康保険、厚生年金保険、介護保険)料の半分を支払ってくれています。

つまり、自営業や投資のみで生活している人の収入が、サラリーマンと同水準であったと仮定したら、保険料は2倍支払わなければことになります。

 

保険料を会社が半分も負担してくれているなんて、お得感がありませんか?

 

 

 

⑤必要に応じて副業をガンガン出来る

会社があなたへ支払う給料に不満があるなら、ガンガン副業すれば良いと思います。

『アルバイトが会社にばれたらクビ』だとか、『会社に副業は禁止されているから出来ない』とかは副業が面倒だからしないという言い訳でしかありません。

 

現代は、よほど給与水準が高い人気会社でない限り、基本的には人手不足の世の名です。普段から真面目に仕事をしている社員をちょっとやそっと副業していたからといって首を切るなんてことはそうある事ではありません。

 

副業したくらいで、クビになるような仕事をしなければオッケーです!

普段から周囲に信用される仕事をしましょう。

 

 

 

 

起業は超面倒くさい

イギリスで最も有名な起業家フェリックス・デニスは、成功する起業家になる条件こう述べていいあます。

 

1.みんなに失敗する形で失敗しても良い。

  場合によっては壊滅的な失敗をしても良い。

 

2.近所の評判が気にならない。

 

3.安定した仕事という安全な道ではなく、ひとり危険な道を進み、

  家族や配偶者、恋人に心配をかけても構わない。

 

4.芸術家肌で、金儲けに走ると才能が荒れるのではないか、

  堕落するのではないかと心配にならない。

 

5.仲間や友達に軽蔑されつつ、誰よりも長時間働く気概がある。

 

6.『自分なら金持ちになれる』と信じられる。

(( 本物の大富豪が教える金持ちになるためのすべて(著.フェリックス・デニス)))

 

 以上がイギリスの起業家で大富豪であるフェリックス・デニス氏が挙げる成功する起業家になる条件であり、以上の6つの条件を一つでも満たさない場合は、起業家には向いていないと述べている。

 

これを読んで皆さんはどう思ったでしょうか?

 

私は一瞬で『面倒臭いから嫌だ。』と感じてしまいました。

私は好きな時に趣味のバスケに行きたいし、なんなら一日8時間、週5日の仕事すらもしたくありません。

 

私はこの、『本物の大富豪が教える金持ちになるためのすべて』を読んで起業するという選択肢をキッパリ捨てることが出来ました。

 

本物の大富豪が教える金持ちになるためのすべて

本物の大富豪が教える金持ちになるためのすべて

 

 

 

サラリーマンはディフェンシブ最強

もう一度言いますがサラリーマンは最強です。

私は何があっても、一生サラリーマンを続ける気でいます。

 

面倒だけど、サラリーマンである限り、週5日仕事にいけば確実に給料をもらうことが出来ます。しかも、賞与、有給休暇付きです。

こんな美味しい話は他にありません。

 

もしも、人一倍の向上心があれば、会社にとってメチャクチャ有益な事をしまくればいいのです。

もちろん給料に反映することは出来ないかもしれません。

しかし、あなたの実績になります。

 

失敗しても『給料の返還しろ!』と命じられることは絶対にありません。

ノーリスクであなたの売り込み実績を上げることが出来るのです。

 

”私は前職でこんな武功を上げました”とアピールする素材ができるのです。

 

このアピール素材は、時に学歴よりも評価され、転職する際に大幅に年俸を吊り上げることが出来ます。

 

この点からも、やはりサラリーマンは最強の職業だと言えるのです。