精神科ナースの本気メモ

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その仕事を辞めたい・行きたくないと感じたときに辞める基準一覧

 その仕事が自分に合っていないと考える基準一覧

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『会社に行きたくない?』

『仕事したくない?』

『そもそも業種があってないんじゃないか?』

 

 

『そんな悩みにゆとり世代の価値観を披露しちゃいましょう!』 

 

 

本記事の信頼性

 ・筆者は数えられないほどの職場を転々としている

 ・業種もバラバラ

 ・それでも妻と二人の子どもを養えている

 

 

本記事の内容

〇転職が悪いことという幻想

〇その会社の将来展望はバラ色か?

〇その仕事が自分に合っていないと考える基準一覧

 ・一年本気で取り組んでも面白味がわからない

 ・会社で無能感を感じる

 ・生理的に無理な同僚がいる

 ・給料がもらえなくても出来るか

 ・体調が悪くてもその仕事がしたいか

 ・生活水準を落しても構わないと思えるか

 

 

 

 

 

転職が悪いことという幻想

  そもそも『転職=悪い事』みたいな風潮がナンセンスです。その会社のビジネスがの歯車になっているだけにも関わらず、転職を止めようとしてくる人の意見は無視しましょう。

 

 日本の高度経済成長期であれば、勤め先に長くいれば退職時に退職院をたっぷりもらえていた時代もあったみたいですが、いまはそういう時代ではないのです。

 

 

その会社の将来展望はバラ色か?

 2020年現在、世界情勢は非常に不安定な状態で経過しています。あなたの会社の商品の原料は国内でまかなえていますか?おそらく、原油を使わない商品は現状ほぼないので、国内でまかなえているはずがないのです。原油の主な産出国は中東ですが、バカみたいにケンカばっかりしていますよね。ケンカの末、原油の輸出を制限し、物資の価格が上昇することは想定の範囲内になければならないのです。

 

 また、あなたの会社の決算表はみたことありますか?決算が黒字ならなんでもいいわけでは無いのです。もしかしたら、会社の経営は悪化していて、不動産などを売却してみたり、リストラによって人員を削減した結果、黒字転換しているだけなのかもしれませんよ。

 

 

 

 その仕事が自分に合っていないと考える基準一覧

 

1.一年本気で取り組んでも楽しくならない

 何事も本気で取り組めば、面白いと思えることが見えてくるものですが、一年間本気で取り組んでも面白味がなければ、本当にその仕事が面白くないのでしょう。おそらく3年4年と積み上げても変化はありません

 

 そういった時、『自分の努力不足、努力の仕方が悪いのでは?』と考える人もいるかもしれませんが、その仕事に対しての熱意がその程度なだけ。よって、努力不足ではないと言えます。

 

 そもそも会社からあなたに課せられた仕事は、経営者がやりたくない仕事です。面白いと感じる方がおかしいのです。

 

 

 

2.会社で無能感を感じる

 会社での仕事が上手くいかなくて、無能感にさいなまれることは、多くの人が経験していることでしょう。時には引きこもったり、自殺を考えてしまうこともあるかもしれません。

 

 しかし、これもナンセンスです。非常にモッタイナイ!

 

 自分の事を無能と感じるのは辞めましょう。人には得意、不得意があります。例えば僕なら、短距離走は滅茶苦茶遅いけど、長距離走なら結構イケるんです。これは小学校時代から感じていることです。会社からあなたに課せられた仕事が、偶然あなたに向いていなかっただけ。間違いないのです。

 

 無能感を感じてしまうほど、会社にいたくないなら、さっさと転職してしまいましょう。仕事はいくらでもあります。

 

 

ストレスを強要する会社は潰れれたらいい

 昨今、サービス残業(サビ残)という言葉が流行りました。労働基準法で厳しく禁止されています。

 私は絶対にサビ残をしない。という信条をもっています。『残業しなくちゃいけないのは自分の能力不足のせいだ。』と言われても、『( ゚Д゚)ハァ?』っと言って残業申請しています。残業申請をしていなくても、私だけはしています。それは自分の貴重な時間を賃金にすら出来ないことがガマン出来ない為です。サビ残できる人って本当に自分の価値を理解していない人だとすら感じてしまいます。

 

 サビ残強要する会社なんて、とっとと潰れた方が、市場の統一化を図れ、もっと大手が大きく成長出来るので、サビ残厳禁弱小起業なんて潰れてしまえばいいのです。

 

 

 

生理的に無理な同僚がいる

 これもどうしようもないストレスですよね。生理的に無理といっても、程度があるので、本当に無理だったやさっさと転職してしまいましょう。

 

 

給料がもらえなくても出来るか

 本当に自分がやりたいことなら、たとえ給料がなくてもやれます。例えば、趣味のスポーツや勉強は給料がでないにも関わらず、積極的に取り組めますよね。そういう仕事は意外と探せば出会えます。

 

体調が悪くてもその仕事がしたいか

 今私はこの記事書いているとき、私は風邪をひいていて、ロキソニン(解熱・鎮痛薬)を飲みながら執筆しています。それぐらい有益な情報を発信するのが楽しく感じているのです。

 

 ちなみに本業は看護師ですが、体調悪かったら人の目も気にせず有給休暇です。

 

 

生活水準を落しても構わないと思えるか

 とはいえ、転職は大抵収入が減りがちです。その人のスキルによっては年収が上がることも良くありますが....。ちなみに基本、看護師は上がります。(下がるとしたら、うまく騙されています。)

 

 すると、転職後その給与水準に合せて生活水準も下げなければならないという状況になります。それでもその仕事が自分に合っていないと思うなら、転職することを大いにオススメします。

 

 ちなみに、私の妻も看護師の資格を持っていますが、病棟看護師はしたくないから、給料が下がってもインテリアやデザインの仕事をすると言っています。これ位の仕事観の方が健康的です。