遅れてしまいましたが、報告です!!
一年間の育児休業が終了しましたぁぁぁ~~~~!
うぉえうぉえヴぉえ~~~~~~!!!
私は2018年6月~2019年6月までの1年間、育児休業を取得しました。
ちなみに、男性で育児休業を1年間取得する割合はたった0.1%との事です。
この記事ではそんな0.1%の男が1年間育児休業を取得してみての感想を書いていきます。
どうして男なのに育児休業をとったか
我が家には既に1歳半の男の子がいました。つまり次男の誕生は年子育児の開始を意味しており、膨大な育児負担が妻にかかることが予想された為、育児休業の取得に踏み切りました。
また、休業中は通常勤務に比べ、自由時間が取れる(....。と思っていた)為、この時間を勉強時間に充てることで自身のスキルアップを図る(...。つもりでした。)
育児休業は肉体的に大変なの?
私は夜勤月7回という労働環境の中働いました。その為、肉体的には勤務と比べたらすごく楽でした。
ただし、我が家の場合は、私も妻も看護師であり、普通の人よりは比較的多くの医学知識があり、大抵の事では動揺しないという家庭環境もあったので、皆が楽に感じるとは言えませんが...。
育児休業は精神的に大変?
金銭面では大変かも?
育児休業に入ると収入は多かれ少なかれ減ることが確定します。しかも、育児休業給付金の支給は基本、2カ月に一度です。休んでいるとどうしても外出しがちになり、出費も増えるという悪循環にもなります。つまり、収入は減り、出費は増えるという悪循環になりがちで、我が家も例外ではありませんでした。
親という老害
私たちの親世代には育児休業という概念はありませんでした。その為、育児休業という概念が理解出来ていない親世代は多いです。まして、男性が育児休業を取得するなどありえないという考えがメジャーです。
私の親も
『早くサボってないで仕事行きなさい。』
『仕事していないんだからお金がないのは当然でしょ。』と言いたい放題でした。
心配してくれている気持ちも理解出来ない訳ではありませんが、当時の自分にとっては、すごく精神的に苦痛な言葉でした。
スキルアップはできたか?
私の育児休業中の最大の役割は
『夜間次男の夜泣きの為、睡眠不足になっている妻の休息時間を稼ぐこと』でした。
具体的には日中ひたすらおんぶ紐に次男を乗せておんぶし続けるというものですが、その日の次男の体調により、2時間背中で寝ていてくれるときもあれば、泣き止まない日もあるので、思ったほど勉強することは出来ませんでしたが、ある程度英語が読めるようになったりと得ることが出来たスキルも多かったです。
育児休業はオイシイのか?
結論からいうと育児休業はオイシイです。職場の為に労働せず、自分の労力を家庭に注いでお金が貰えるわけですから。しかも、我が子の一度きりの赤ちゃん時代を限界まで見る事が出来るのは今後の人生においても良い影響をもたらすでしょう。