精神科ナースの本気メモ

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”世界一のプロだって、世界一の努力をしているんだよ”っていうはなし ~C.ロナウド選手から学ぶ~

 

 本日の記事は、『プロフェッショナルならプロフェショナルを名乗るなりの努力が必要なんだよ。』ということを伝えたい記事です。自分の努力が正しいか迷っている人や、世界一のプロですら、世界一の練習をしているということから、努力の重要性が分かる記事に仕上げました。

 

 

突然ですが、医療職者は毎日が勉強です!

 日々の勤務で養われる経験も重要な勉強ですが、仕事以外のプライベート時間でも勉強することが必要とされます。中には全く勉強をしない、またはサボっている人もいますが、大抵の人がロクなスタッフになれずに終わっていきます.....。

 医療職者に関わらず、多くの職業で勉強は重要な要素になります。しかし、専門的な勉強って狭い範囲を掘り下げる地道なものが多いため、飽きてしまいます。私も例外ではなく、勉強していると『もっと他の勉強がしたいなぁ....。』と思うことは日常茶飯事なんですよね~(;^ω^)きっと共感してくれる方も多いことと思います。

 

 

世界一のプロは、世界一努力をしている

 ついこの間の話です。ボクが趣味のバスケットボールの練習に、妻と一緒に行ってきた時の話です。私はいつものように練習を始めたのですが、年齢のせいかスタミナがすぐに切れてしまい、『もう、バスケも引退かなぁ』なんて生意気にも妻に言った時のことでした。

 妻から、クリロナは、誰よりも早く練習に来て、誰よりも早く遅く練習を上がるんだってよ~♪』と言われました。私はサッカーに全く詳しくないのですが、クリスチアーノ・ロナウド選手が凄い選手だということくらいは分かります。妻からしてみれば、本当に何気ない一言だったのでしょうが、心の端にサボり癖が付き始めていた自分には、耳の痛い一言でした(;^ω^)

 C.ロナウド選手は、チームメイトやコーチから練習の虫と言われるほどの努力家で、筋トレをしすぎて、コーチに止められても、ジムに入り込んでトレーニングをしていたという逸話があります。その練習ぶりを見てきた代理人、ホルヘ・メンデス氏も次のように彼を評しているそうです。『あれほどのプロフェッショナルは滅多にいない。あれ以上に自己を律している男はどこにもいない。他にも努力している選手はいるが、あそこまでサッカーに全てを捧げている男はいない。あの情熱、献身、自己犠牲の精神は特筆されるべきものだ。』

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自分はプロフェッショナルとしてどれほどの努力をしているか

 C.ロナウド選手の逸話を見ると、自分がプロフェッショナルとして、まだまだ未熟なことに気付かされます。また、私たちはどこかで、”ある一定のレベルに達しさえすれば努力をしなくてもいい状態になる”と思いがちです。しかし、世界一のプロフェッショナルであっても、世界一の努力をしている。この事実から学ぶこと、気づかされることは多いはずです。プロにはプロを名乗るなりの覚悟と努力がひつようなんですね!!

 

 

 

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