『僕は今学校でイジめわれているけど、将来結婚出来るのかなぁ。』
『私は友達も出来ないけど、将来恋愛出来るのかなぁ。』
こんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
私もそのような悩みを抱えて生きている時代もありました。
しかし、そんな悩みは無用です。いじめられっ子で友達がいなくても、普通に恋愛も結婚も出来ます。この記事では私を例に挙げて、心配は無用であることを解説していきます。
小・中学時代友達が一人もいなかったけど大丈夫
まずは私の小・中学校時代の黒歴史の紹介です。
タイトル通り私には小・中学校の9年間友達がただの一人もいませんでした。
今も昔も生粋の隠キャでした。
それを裏付けるように、小・中学校時代の同級生から結婚式に誘われたり、同窓会に読んでもらったりということは30歳になっても無いのです。
もちろん、友達の家に呼ばれるという経験もありませんし、休み時間に同級生と一緒に公校庭で遊んだり、一緒にトイレに行ったりという経験の記憶もありません。
小学校時代、休み時間は動物小屋で過ごした
小学生の頃、友達もいなかったし、なんなら知らない人に後ろから石を投げつけられていた私にとって、休み時間はどう過ごして良いか分からない時間でした。気軽に話しかけることが出来る友達もいない私は、休み時間になると逃げるように、動物小屋に直行。近くで積んできたシロツメクサの葉をウサギやニワトリにあげるという4年間を過ごしました。ちなみに、そういった行動を積み重ねた先に、六年生の時には飼育委員会の委員長に登りつめました。笑
中学時代、コミュ障が止まらない
中学時代は、目立っていじめらることは無くなったものの、同級生とコミュニケーションとる方法が分かりませんでした。結局、三年間友達と呼べる存在が出来ずに終わってしまったのです。
無理にでも人と関わろう!
しかし、人生のどこかで他人と関わる努力をする必要があります。何事も努力せずに得ることできるものはありません。
小・中学校で養わなかったコミュニケーション能力は、そう簡単に取り戻すことは難しいと思います。私も一歩道を間違えていたら、一生。他人とコミュニケーションをとれないような人間になっていたかもしれません。
最新の脳科学の研究によると、25歳まではコミュニケーション能力を高めることが出来るがそれ以降は難しい。という研究結果もあるので、なるべく早期にコミュニケーションを無理にでもとる必要があるのです。
私に突然訪れた転機
私の場合、看護学校に入ったことが転機でした。高校も準男子校だったことから、女性と話す機会なんてありませんでした。
そんな私にとって、周囲に女性しかいない環境は地獄のような環境でした。しかし、人間は環境に順応する生き物ですね。1年、2年と学年を重ねる度、自分でも驚くほど異性と平気で会話することが出来るようになっていったのです。ここで、私のコミュニケーション能力はやっと人並になることが出来たのです。
21歳の時にやっとですよ....泣
ちゃんと恋愛も結婚も出来た
ブログの紹介の通り、私は25歳の時に妻と結婚し、二人の男の子にも恵まれています。日本では男性の初婚年齢の平均が31歳らしいので、時期的には早い方だと思います。
今、学校でイジめを受けていたり、友達がいなくて辛い思いをしていて将来を悲観している人も多いかもしれないですが、10代の時の友達など大人になってしまったら、まぁ関わることはありません。恋愛や結婚が出来るかということにも無関係だと断言できます。なので、安心して今自分が夢中になれることに打ち込むべきですよ!
最後までよんでくれてありがとうっ!!